バッハ:イギリス組曲第三番ト短調より 前奏曲
https://www.youtube.com/watch?v=mwPqNclx5pc
開幕からかっこよすぎ

平均律

2015年2月10日 音楽

安眠系クラシック

2014年10月17日 音楽
絶賛発熱中で死んでます。フカヒレガシーまでに治るかどうか・・・



寝る前に聞いたらよく眠れそうなクラシックの曲を集めてみました。不眠に悩む現代人向け!
わりと有名ドコロを拾ってきたつもりです。

ショパン:ノクターンOp.9-2
https://www.youtube.com/watch?v=9E6b3swbnWg

CMやフィギュアスケート浅田真央選手のSPの曲に使われるなどかなり有名な曲。
メロディが何とも優雅、まさにノクターン(夜想曲)。

ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
https://www.youtube.com/watch?v=tn6_yT9SKpM

曲名の由来は諸説あったみたいですが仏語で韻を踏んだだけというのが真相らしいです。
なんか意味深なタイトルだけに残念。
作曲者のラヴェルは晩年記憶障害になってしまい、自ら作ったこの曲を聞いて「なんて素晴らしい曲だ、一体誰が作ったんだ?」と言ったという逸話があります。


ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
https://www.youtube.com/watch?v=wF0xq51sxgM

なんかの車のCMで使われてたような気がします。短いけど美しい小品。
亜麻色の髪・・・クドリャフカかな?(錯乱


J.S.バッハ:「ゴルトベルク変奏曲」アリア
https://www.youtube.com/watch?v=AcXXkcZ2jWM

ゴルトベルク変奏曲はこのアリアの低音主題による30の変奏からなる長大な曲。
不眠に悩む伯爵のために作られたという話もありますが本当かどうか・・・。
僕は見てないんですが映画「時をかける少女」でも使われたとか。

ラフマニノフ:ヴォカリーズ
https://www.youtube.com/watch?v=QAwETLTAHHM

元は歌曲ですが様々な編曲版があり、これもその一つ。
ロシア的とでもいうのか、憂いを帯びた旋律がなんとも。


とりあえずこんだけ。

ラ・カンパネラ

2014年6月27日 音楽
https://www.youtube.com/watch?v=hEnfZjqMSy0

カンパネラはイタリア語で「鐘」だそうで。
非常に綺麗、そしてカッコよく、技巧もすごい。特に最後すき。
しかしwikipedia見たら《4つの「ラ・カンパネッラ」の中では最も常識的な難易度に落とされたもので》などと書かれてるんですが・・・
一体他のはどんだけ難しいのだろうか。



全く関係ないけど僕は祝福のカンパネラも好きです
にお気に入りの曲を貼っていく

ショパン:スケルツォ第二番
https://www.youtube.com/watch?v=D04p7zC-imo

リスト:ハンガリー狂詩曲第二番
https://www.youtube.com/watch?v=CBygW-3ffOY

シューマン:ピアノソナタ第二番
https://www.youtube.com/watch?v=aYQHn55N30I

なぜか第二番ばっかりになった にっこにっこにー
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第三番

https://www.youtube.com/watch?v=tDT1VGY_qcw

演奏もさることながら、ピアノ奏者ホロヴィッツのこの演奏当時の年齢が75歳ということに驚愕

ピアノソナタ第8番イ短調K.310 第一楽章
https://www.youtube.com/watch?v=Lrz_8mMMOpc

モーツァルトの曲は一筆書きのような、流れるような曲が多い気がする。
http://www.youtube.com/watch?v=qnq0Hwye4Is

ハゲの歌・・・ではなく。某曲もとい某フラッシュのせいでネタ曲扱いされがちですが・・・。
長い主題が4つの声部で追いかけるように繰り返されるのですが、単調さを感じさせず、むしろ緻密に構成された神秘的、宗教的な感じがします。
同じ旋律を繰り返すという点ではカノンに似ている部分もあります(厳密にはかなり違うようですが)



フーガの形式が気に入ったらこんなのも。僅か5音の主題のフーガ。Simple is Best
http://www.youtube.com/watch?v=Mia9woisQZo
http://www.youtube.com/watch?v=L6_SbflSwAg

シューベルトの即興曲は全部で8曲ありますがどれも素晴らしく大好きです。メロディの美しさが最高。さすが歌曲王と言われただけあります。
特にこのOp.90-3はお気に入り。あまりに美し、く心を打つような旋律に思わず泣きそうになります。
↑の動画は巨匠・ホロヴィッツの演奏です

これ聴いてから寝ることにします
http://www.youtube.com/watch?v=3ywQGsLbsoY

トランペット、バイオリン、オーボエ、リコーダーの4つのソロのからみ合いがとっても綺麗。
寝起きに聴くと元気になれそうな一曲。僕はこれから寝ますけど!

熱情

2013年6月17日 音楽 コメント (2)
ピアノソナタ第23番「熱情」

https://www.youtube.com/watch?v=p29jk1zx870 (第一楽章)
http://www.youtube.com/watch?v=SBJ4IFoNGII (第二楽章)
http://www.youtube.com/watch?v=8vKgawvTbnU (第三楽章)

解説が面倒なのでwikipediaから引用しますと
この曲は終楽章を短調で締めくくるものとしてはベートーヴェンのピアノソナタ中最後の一曲であり、この曲の完成以後、彼は四年もの間ピアノソナタを書かず、再着手後もついにこのような激情をあらわにした曲を作ることはなかった(この曲の後に書かれた短調のピアノソナタは第27番ホ短調と第32番ハ短調があるが、いずれも終楽章は長調で喜ばしく終止している)。このことから、第23番はベートーヴェンの闘争的な曲想のピークであり、かつ最終到達点と見なすことができる。

とのことで、とにかく激しくまさに情熱的な曲です。まるでライオンみたいなベートーヴェンの肖像画そのもののよう。
全部聴くとかなり長いので3つ目だけでも聴いてみてください。

前エントリーの「悲愴」「月光」とこれを合わせてベートーヴェン三大ピアノソナタというらしいです。特に共通点はない気がするんですが・・・あるとしたら抜群に暗いところ?
まあ人気が高いことは確かです。どれもかっこいいし。
MTGのカードで言うと 悲愴=青ざめた月 月光=不吉な月 熱情=血染めの月みたいな?ちょっと適当すぎるかw

ちなみにこの演奏は盲目の日本人ピアニスト辻井伸行さんがクライバーン国際ピアノコンクールという大会で日本人として初めて優勝した時のものです。
全盲というハンデを背負いながらそれを乗り越え、快挙を成し遂げました。
この技術と表現力・・・素晴らしいとしかいいようがありません。



とまあなんか最近書くことが思い浮かばなかったので流れで3曲続けて紹介してみました。
こういった曲はあまり聴く機会がないですし、なにか気に入ったのがあれば他の曲も聴いてみてください。
今はyoutubeやらニコニコやら色々あるので音源探しには困らないのがいいですね。

悲愴

2013年6月16日 音楽
ピアノソナタ第8番「悲愴」 ベートーヴェン

https://www.youtube.com/watch?v=6RNjJlzKXKw (第二楽章)
https://www.youtube.com/watch?v=ym9JLgV5Xhc (全楽章)

「悲愴」という表題はベートーヴェン自身がつけたものらしく、ピアノソナタでは32曲中これともう1曲だけ。
作曲時期はまだ若いベートーヴェンが難聴に悩まされ始め、絶望していた頃。このタイトルもうなずけます。

のだめでも使われた有名な第二楽章はカンタービレ(歌うように)と指示されており、綺麗で切ない旋律が極上の美しさ。
何か希望を感じさせられる名曲。重々しい第一楽章から続けて聴くとより一層際立ちます。
そして続く第三楽章のロンドも軽やかながらめまぐるしく変わる曲調。ここまでくると一つの物語のようにも聴こえてきます。



月光

2013年6月15日 音楽
久々に聴いたら良かったので紹介。

https://www.youtube.com/watch?v=nT7_IZPHHb0 (第一楽章)
https://www.youtube.com/watch?v=sGeBZ1sI_38 (第二、第三楽章)

物静かでまさに月の光をイメージさせる第一楽章、明るく穏やかな第二楽章、そして怒涛の終楽章・・・
この曲を聴くとコナンの事件の中で割りと有名(犯人が自殺しておりときどき回想で出てくる)なピアノソナタ「月光」殺人事件を思い出します。
アニメでは主に第一楽章が使われてましたが犯人の心の中には第三楽章のような強烈な憎悪が秘められていたのだろうか。

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